入れ歯 悪い入れ歯
入れ歯を入れているだけでは何も痛くないし、しゃべることもできるのだけれど、噛むと痛くてたまらない入れ歯、あるいは、噛むと落ちて来たり、ずれたりする入れ歯があるのです。
悪い入れ歯とは、まず口に入れたときに不快感があったり、早く外したくなる入れ歯なのです。
これは入れ歯の床の部分は歯ぐきに合っているけれども、歯の部分の、上と下の噛み合せが全く合っていないからのようです。
入れ歯の噛み合わせの悪さは、内臓にも悪影響を与えてしまうのです。
入れ歯が合わないまま噛めない歯で食事をすると、必ずと言っていいほど消化不良になり、内蔵に負担が掛かるのです。
それにより内蔵が弱り病気の原因になる事もあるのです。部分入れ歯の方でも当然同じなのです。
食事のたびに歯が痛む、浮くような感じがする、カチカチとあたるのです、口の中が狭くなった気がする、など不自然な装着感がある場合は、悪い入れ歯と思ったほうがいいと思います。
落ちてくるのは入れ歯が歯ぐきに合っていないと多くの方が思っている事なのです。実はそれは違うのです。
もちろん合っていない場合もあると思いますが、それは基本的におかしいことで、きちっと型をとって作っていればそのような事は少ないはずなのです。
実は原因は噛み合わせにあるようです。1ヶ所でも変な噛み合わせがあると入れ歯はスポンと落ちるようです。
入れ歯を使い始めたほとんどの方が入れ歯の痛みに直面するのです。
特に保険治療の調整段階で、歯ぐきが赤く腫れるなど、入れ歯の完成後に痛みがあるときは、その入れ歯は合っていないのです。
上下の噛み合わせは非常に微妙なバランスで当たっているので、どこか1ヶ所だけ変な当たり方をしているだけで、入れ歯全体がおかしくなるようです。
このことは、なかなか一般の患者さんはご存じないのです。
いくら歯ぐきにピッタリとした入れ歯でも噛み合せが1点でもおかしいと、入れ歯は台無しになり、うまく噛むことはできないのです。
入れ歯の噛み合わせの悪さは、アゴや口の中だけではなく頭痛や肩こりを引き起こすことがあるのです。
他には、噛み合わせの悪さによる顎関節症、不定愁訴や、入れ歯の素材が合わないためのアレルギー反応、長期使用による歯茎の損傷などがあるのです。
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